失業して分かった事

2010年12月11日   失業経験

失業してよくよく感じたのが、社外人脈もそうなんですけど、いかに自分が今まで
自分がどういう道で進むかをただ何となく決めてきたんだなということですね。

そして、この失業から学んだことが沢山ありました。
まず、今更感満載でしたが、改めてこのままただ会社を探して就職してという人生で
いいのか?ということを真剣に見つめ直しました。

ここまで、自分の行く先、行く末、一体自分はどうしたいのか?ということを
突き詰めて考えた事はなかったと思います。
その手の本もむさぼるように読みました。

今まで何となく大学に行き、何となく就職し、何となく配属され、何となく仕事をこなし
全てが何となくで来た事ばかりで、多少なりともショックを受けました。

オレって何も考えないで生きてきたんだなということを痛感したのです。

そして、普通だと失業という忌むべき経験に対し、不思議と感謝の念が湧きおこったのです。
これは自分でもとても不思議な感覚でした。

つまり、失業しないで、そのまま周りにただ何となく流されて、下手すれば定年まで
気づかずにずっと勤め上げて(それはそれで計画通りだったのかもしれませんが)
60歳になってからさてどうしよう?となっていたかもしれないと考えるとうすら寒い感覚を
覚えます。

まぁ、そのときは年金暮らしという事になるのかもしれませんが、今の親世代のように1ヶ月夫婦が
爪に火をともす程度の年金でさえもらえるかどうか怪しいのが今の年金制度です。

そうなる20年も前に、まだ気力も体力も何とかなる年齢で失業しといて本当に良かったと
思わずにいられなかったんですね。